あなたの心は自身の記憶に由来する
ストレス心理テスト
自己憐憫度尺度
深く考えずに、各項目一つずつチェックを入れて下さい。
- 1.自分ながら自分が「偉いなあ」と思うことがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 2.自分がかわいそうだから、よくないことでも「いいよ」と許してしまうことがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 3.「どんなことをしても自分だけは守ってあげるからね」と思うことがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 4.自分で自分を「よくやっているよ」となぐさめてあげたいと思うことがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 5.自分が少々のことをしても「大目にみてあげたい」という気持ちがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 6.生き残るためには「そんなことぐらい気にするな」という思いがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 7.つらいことが多いから「別にそんなことぐらいしてもいいよ」という思いがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 8.自分が生きるためには「いろいろな思いを切って進むしかない」と思うことがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 9.甘いこといっていたら生きていけないから「やるしかない」と思うことがある。
- いつもそうである まあそうである それはない
- 10.「自分をよくやっている」となぐさめている。
- いつもそうである まあそうである それはない
00点
- 0?5点
- 自分らしさがあり、自己憐憫度は「低」
- 6?8点
- 自己憐憫度は「中」
- 9?20点
- 自分らしさがなく、自己憐憫度は「強」
- 自己憐憫度について
- 自分の境遇を憐れみ、どんなことがあっても自分だけは自分を見捨てないと決意していることが自己憐憫です。この感情は自分らしさを現在発揮できていないのでストレスがたまり、辛くてどうしようもない自分を紛らわすために自己憐憫的な行為をします。理屈ではよくないことと分かっていても止められず、反対にそんな自分を憐れみ「こんなに自分は辛いのだからこれくらいのことをしても仕方がない」と自分を許しています。これは本人または親が母親に十分甘えられず、また父親も冷たかった成育史を抱えていて、「自分のことは自分で守るしかない」というイメージをもっています。自己憐憫度が強いほどストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の分泌が高いことがわかっています。